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- ファーマーズ稲について
人が農業を通じて
地域を活性化し、
次代へ承継していく。
それがファーマーズ稲の想いです。
江戸時代から続く
高田平野の農地を担う
ファーマーズ稲が米づくりを行っている農地は、江戸時代から代々受け継いでいます。上越市高田地域の郊外に広がる田園地帯に位置し、作業場からは妙高山の美しい景観を望むことができます。妙高山の「跳ね馬」の雪形は、昔からそれが現れると農作業を始める、と農家の目安にされてきました。
広々とした水田を潤している中江用水は、農民の声を受けて高田藩によって整備されたもので、長野県の野尻湖の水を池尻川を通して取水し、高田平野に送られています。江戸時代から続く歴史ある用水で育んできた美しい田圃(たんぼ)を守っていくことが、我々のひとつの使命だと思っています。
「スマート農業」導入により、
属人性排除・管理農地拡大へ
新潟県に限った話ではなく、昨今では全国的に人手不足によりリタイアする農家・農業法人が後を絶ちません。ファーマーズ稲では若い世代が知恵を出し合い、2025年より衛星データやAIを活用した最新鋭の栽培管理支援システム「ザルビオ」を導入しました。
パソコンやスマートフォンの画面で地力や生育状況がひと目で分かるほか、肥料のタイミングや量をAIが分析してくれるため生育ムラを解消し、効率的に収量アップが期待できる画期的なシステムです。さらにGPSを活用した農機の効率的な運行や、ドローンによる肥料散布なども加わることで無駄な肥料が削減でき、倒れない丈夫な稲を作ることで収穫量の安定化を実現。「経験がなくてもやれる農業」を目指しています。
越後上越の広大な大地で
収穫できる作物
上越地方は日本有数の豪雪地帯です。春になると、2メートルにも及ぶ雪がゆっくりと解け、清らかな「雪解け水」となって田んぼを潤します。この自然の恵みが、しっとりとした光沢と舌ざわり、そして一度食べたら忘れられない味と香りを持つコシヒカリを育てます。毎年、品質にこだわった白米・もち米を安定して納品しています。
また、上越地方は昼夜の寒暖差が大きいことも特徴です。この気候条件により、春どりのアスパラガスは甘みが凝縮され、茎が柔らかく、みずみずしい味わいに育ちます。
夏には、風味と香りに優れた枝豆「越後ハニー」と、甘みの強い茶豆系品種「越乃茶太郎」を栽培。自然のリズムに寄り添いながら、春から秋にかけて米・アスパラガス・枝豆を丁寧に育て、収穫しています。